金城実(彫刻家)の作品や個展が気になる!アトリエや家族もリサーチ!

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沖縄や戦争、人間の尊厳をテーマに創作を続けてきた沖縄在住の彫刻家・金城実(きんじょうみのる)さん、圧倒的な存在感で創作されるその思想はどのようなものなのか激動に満ちた人生を追ってみたいと思います。

プロフィール

名前:金城実(きんじょうみのる)

生年月日:1939年(78歳)

出身地:沖縄県浜比嘉島生まれ

住所:沖縄県読谷村在住

学歴:京都外国語大学卒業

過去の職業:高等学校(英語教師)

傍ら1986年より彫刻制作を村人達と

始める。

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金城実(彫刻家)の作品や個展が気になる!

卒業された大学は美術関係ではなかったんですね!英語の先生とは意外でした。でも、いろんな才能の持ち主でいらっしゃるのですね。教師の傍ら彫刻活動も並行してやっていらしたわけです。

金城実さんの代表作とはどのようなものがあるのでしょうか?調べてみました。「残波大獅子」「長崎平和の母子像」「チビチリガマ世代を結ぶ平和の像」「隠れ念仏」などがあります。

このような作品が金城さんから生まれた背景には、琉球差別があったようです。金城さんは35年間大阪に住んでいた時に「沖縄人」ということで差別を受け続けました。そのような事もあって若いころは、沖縄の言葉や文化に劣等感があり、沖縄に誇りを持つことができずに過ごしていました。

そんな金城さんに転記が訪れる大事件が勃発するのです。それが、1970年のコザ蜂起、米兵の交通事故がきっかけとなって沖縄の人々の怒りが爆発して、米兵の車両を焼いた事件です。

その時勇敢に戦った祖父の姿を見て、自分が失っていた沖縄人である誇りを取り戻すことができたと語っていらっしゃいます。

金城さんは、標準語も話せないそんな祖父を軽蔑していた時期もあったようです。しかしこの事件以来勇敢な祖父の姿を見てその否定の感情は無くなり、拳を上げる力強い祖父の姿を彫刻で表現したのでした。

個展については、2015年に東京都で個展を開かれていましたがそれ以降の情報はありません。

著書は

1983年「土の笑い:オキナワへ、オキナワから」筑摩書房

1986年「神々の笑い:肝苦りさやー沖縄」径書房

1987年「沖縄を彫る」現代書館

1996年「知っていますか?沖縄一問一答」解放出版社

2006年「沖縄から靖国を問う」宇多出版企画

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アトリエや家族もリサーチ!

金城実さんのアトリエは沖縄県読谷の儀間にあります。

〒904-0327

沖縄県中頭郡読谷村儀間121-1

TEL:098-958-1699

家族について調べてみたのですが、情報がありませんでした。

金城実さんの作品には「反軍反戦」の思いが込められています。沖縄戦の苦しみを知り尽くした金城さんの心の叫びであり、沖縄の人々に襲い掛かる国家権力への抵抗の作品なのです。

また、在日韓国、朝鮮人や被差別部落の人々ととの交流から生まれた反差別へのメッセージでもあるということなのです。

歴史的出来事を彫刻に表現し、記憶化することを目的として創作されています。現在、金城さんは、自宅兼アトリエ内の「琉球親鸞塾」を主宰されていて定期的に集いの場を設けて親鸞について語り合っているそうです。そして反戦、平和をメッセージとする彫刻作品を作り続けているということです。

ピストルや刃物で反乱を起こすのではなく、金城実さんの作品は、彫刻家として、彫刻に沖縄の叫びとして表現をしているのです。

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ETV特集「沖縄を叫ぶ~彫刻家・金城実~」2017年6月8日(木)午前0時00分(60分)が再放送されます。まだ視聴していない人は必見です!

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